初めまして。オコハイです。
前回の続きで、今回は現状の話をしたいと思います。
前回のブログに書いた内容から変わっていません。
変わっていないというか放置していました。
正直つい最近まで、株なんかよりボートレースに夢中になっており
自由に使えるお金はボートレースにつぎ込んでいました。
ボートレースでもそこそこ勝っていた私は、
毎月毎月数万円のお小遣いをもらっていた感覚でした。
ただ、ボートレースで勝つにはそれなりの準備を要するのです。
その準備とは、選手の調子や状況確認・前節や前日のモーター調子などを前日までにまとめ、当日は購入するレースを決め、水面状況の確認・オッズからみる期待値の計算、レース後にはまた、選手とモーターの確認をしというのをほぼ毎日繰り返すのです。
それが趣味と化していた当時の私は苦痛とも思わず、毎日毎日作業を行っていました。
そして、とあるレースで自分にとっては重大な事件が起きてしまうのです。
そのレースで起こったことを簡単にお伝えすると、ノーマークの新人レーサーが勝ってしまい、15万舟(払戻金が150,000円を超える舟券)が出たのです。
予期せぬレーサーが勝つことなど日常茶飯事です。たいしたことではない。
問題は、いらないと思って買うつもりがなかったそのレーサーの舟券を
間違って買っており予想とは全然関係ないところで当たってしまったのです。
これが、1万円程度であればラッキーで済みました。
この15万は確実に私を狂わせていきます。
次の日から私はいつもと同じように賭けようと思うのですが、
これまでの10倍20倍のオッズ、それ以上の100倍のオッズにも心が躍らなくなり
モーターの良し悪し・選手状況など度外視で
極端に高いオッズの舟券しか見えなくなってしまったのです。
500倍以上のオッズがつく舟券を買い漁っていた私は
とうとう3か月連続で赤字になってしまったのです。
私にとってこれまでボートレースはお小遣い稼ぎや副業と似た立ち位置で
負けることなど考えていませんでした。
【自分の時間を割いて負け、お金を払わされている。】
この状況を理解した時、もうボートレースはお小遣い稼ぎの場ではなく
遊びじゃないとやってはいけないと気づきました。
ダメだと気づいた私がとった行動は次のブログに書かせて頂きます。
以上。