平凡サラリーマンの高配当株投資記録

高配当株でお小遣いを増やしたい平凡サラリーマンの投資記録です

【新規購入】8098 稲畑産業

 

こんばんは、オコハイです。

 

今回は新規購入の報告です。

購入した株は、8098 稲畑産業です。

 

以前より、欲しい株があるのでそれのために

お金を残していると話をしておりましたが

稲畑産業はその狙っていた株ではありません。

 

狙っていた株は、利回り的にも自分の目標数値まで落ちてこず

一度、チャンスはあったのですが

欲張って見送ったらその後どんどん上がり

手を出せる金額ではなくなってしまいました。

いつか買えたらいいなと思っていますが

代わりになる株があれば

そっちでもいいかなくらいの熱量になってしまいました。

 

では、本題の稲畑産業についてですが

この株は自分が高配当株投資を始めようと思った時に

「すごい良さそうな株だけど、高くて買えないわ」と諦めていた株です。

ですので、今回新規で購入する株を探していて

稲畑産業が買えると気づいたときに

初めのうちは手を出すことができなかった銘柄でも

コツコツ貯金をし、配当を積み立てていくことで

手が届くようになるのかと胸の奥が熱くなり、

こういうところも高配当株投資の醍醐味なんだと

新たな気づきを得られました。

 

では、肝心の事業内容についてですが

ざっくりいうと化学系の専門商社です。

海外に拠点を複数持っており、海外売り上げが6割を占めます。

細かい製品などについては割愛しますが

今話題の半導体の製品も取り扱っている会社です。

 

製品のみならず、財務状況も申し分なく

毎年利益が積みあがっている会社です。

 

配当は一株あたり120円で、

私の取得単価は3,080円ですので

配当利回りは3.9%です。

 

あれ?4%届いてないじゃんとツッコミがはいるところかと思いますが

実は稲畑産業は優待がある銘柄です。

持ち株数に応じてオリジナルのQUOカードを頂けるのです。

100株ですと継続保有期間が半年未満は500円、半年以上3年未満は1,000円になります。

9月末の株主名簿に記録された株主に対し優待を出している会社ですので

今買えば1,000円頂けることになりますね。

ということで、都合130円頂けることになっており

配当+優待の総合利回りでは4.2%となりますので

オコハイ基準はクリアということになります。

 

え?優待がなくなったら4%割るじゃないかって?

そりゃどの株も減配や無配リスクがあるので

優待廃止だけが配当利回りを下げる要因というわけではありませんが

確かに最近優待を廃止する銘柄が増えてきたのは事実です。

 

でも、そこも考慮に入れてあります。

稲畑産業は累進配当政策を取っている会社です。

早い話持っていれば、いつか配当だけで4%超えるのです。

しかもこのまま優待がなくならなければ長く持てば持つほど

QUOカードの金額も増えていくので

総合利回りも高くなります。

 

長期投資するにはもってこいの銘柄ですよね。

この銘柄に関しては、他に買いたいものがないときは

買い増しもしていきたい銘柄だなと思っております。

 

では最後に新規購入分を反映した報告で締めさせて頂きます。

 

※2/24現在

【取得合計金額】

681,350円⇒989,350円(+308,000)

 

【評価額合計】

1,030,360円⇒1,257,290円(+226,930)

 

【証券口座残高】

396,340円⇒88,340円(-308,000)

 

【24年度配当金計】

2,700円⇒2,700円(±0)

 

【累積配当金計】

17,950円⇒17,950円(±0)

 

【月別配当金額】2024/2月現在

年間配当:37,200円⇒50,100円(+12,900)

     ※謎の900円増えているので、改めて確認して報告します。

1月:1,400円(クミアイ)

2月:2,750円(モリト)

3月:9,400円(JT)

4月:

5月:500円(コシダカ)

    3,800円(バロック)

6月:2,200円(ENEOS)

    250円(NTT)

    6,000円(稲畑産業) 

7月:1,400円(クミアイ)

8月:2,750円(モリト)

9月:9,400円(JT)

10月:

11月:700円(コシダカ)

12月:2,200円(ENEOS)

      250円(NTT)

      6,000円(稲畑産業)

 

以上です。